当会では、北京牛街の白猿通背拳と、遼寧省瀋陽の祁氏五行通背拳小架式を学ぶことができます。
通背拳は、ひとり練習のためのメニューが豊富なので、自宅のちょっとしたスペースでも練習できます。
40代、50代からでも始められる武術が通背拳です。
参考:日本語での読み方
※白猿通背拳(はくえんつうはいけん)
※祁氏五行通背拳小架式(きしごぎょうつうはいけんしょうかしき)
当会で学べる通背拳は白猿通背拳と祁氏五行通背拳小架式です。
(便宜上、当会では白猿通背、祁氏通背、と略して呼んでいます)
白猿通背と祁氏通背は、武術の風格が随分違って見えます。
しかし、同じ通背門でもあるので、身法や技術に共通する部分も多いのです。
両方を学ぶことで、それぞれの長所を取り入れ、より実践的な武術として身につけることができます。
ですから、ぜひ祁氏通背も体験してみてください。
違いや共通部分を知ることで、より一層、白猿通背拳への理解が深まります。
令和元年11月24日に開催された表演会、第四回さいたま武術太極拳フェスタの動画です。
全部で3つ表演しました。
1つめは、祁氏通背拳の奇形掌。
2つめは、白猿通背拳の二十四式連環掌法。
3つめは、白猿通背拳の欺離棒。
いずれも、日本では他では見ることができない、珍しい套路です。
日々の鍛錬の中では、やるべきことが沢山あります。
基本功、基本の技、単打、歩法、套路、対練、散打、兵器、あれもこれも。
さらに、新しいことも覚えていかねばなりません。
各自の練習ペースに合わせた個別指導により、それぞれのライフスタイルに合った学び方ができます。